まちかどレポート(平成23年度)

更新日 平成29年3月1日

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平成24年1月号

水天宮 藤田 久美子

箱根ケ崎駅から所沢駅に向かう利用者の少ないバスに乗ると水天宮前という停留所があります。ここにあるのが駒形の水天宮です。由来は分かりませんが、水天宮というからには安産の神様でしょう。神社は丘陵地帯に密集していますが、瑞穂・青梅あたりでは平地にも散在しています。

この水天宮は境内は狭いけれど立派な鳥居と狛犬がいます。建物は最近建て直されたようですが、さい銭箱は比較的古いものです。古いけれど良く手入れされています。

このあたりには狭山池を源流とするもう一つの川、不老川(年取らず川)があります。残堀川が丘陵の南斜面を下って多摩川に合流するのに対し、不老川は北斜面を下って荒川に合流します。残堀川は狭山池まで護岸工事が完了しましたが、不老川のこのあたりでは畑の中をそのまま流れています。

川が流れていると長閑な田園地帯といった趣きがあります。

水天宮の写真
水天宮
本殿の写真
本殿

平成23年11月号

むさしの保育園運動会 吉積 愛菜

子供達の心のように澄みきった秋晴れの中、むさしの保育園の運動会が10月8日(土曜日)に行われました。

演技1種目めは0歳児から年長さんまでのかけっこ。年齢ごとの子供達の成長過程が見られ興味深かったです。幼児組のソーラン節は練習を積んだ様子が感じ取れ、練習は大変だったろうなあと感じました。親子リレーでは先生方も加わり、俊足な若い先生達の中で園長先生は、見事1位でバトンを繋いで互角に戦っていました。流石は体育系の保育園と感心しました。子供達も負けじと体育指導発表でマット、跳び箱、平均台と難なくこなし”クリアー”の声が響き渡っていました。最後の5歳児クラスは跳び箱の台を1段ずつ増やし、勝ち進んでいきました。ロイター板は昔ながらの板なので、踏み切りは自分のジャンプ力に頼るしかありません。最後の8段は見事6名がクリアーして、会場から割れんばかりの拍手を受けていました。

プログラム最後の組体操ではスペースシャトル、蛇と保育園児とは思えないくらい素晴らしい演技力で圧巻でした。久しぶりに運動会らしい運動会を見て本当に感動しました。皆さんお疲れ様でした。そして感動をありがとうございました。

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いい汗かいたフリーマーケット 難波 睦子

猛暑続きの9月18日にエコパークにてフリーマーケットが開催されました。7月、8月とお休みもあったので今回は久々の開催で、出店数も120店と多く、広場が狭く感じる程でした。

朝早くから大勢の買い手の方々で大いに賑わい、出店者も汗を流しながらの品物のアピールに大奮闘でした。広場ではフリーマーケットの出店者に負けずとエレキギターの生演奏の昔懐かしい曲で大活躍。観客の方が暑さに負けずとリズムにのって踊っており、大盛り上がりでした。

毎回出店者の皆さんの交流の輪が大きくなり、大変嬉しい事だと思います。猛暑の中皆さん大変ご苦労様でした。次回も楽しみに頑張りましょう。

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平成23年9月号

「あべんちゃーず」??? 川口 尊

8月7日(曜日)17時より耕心館1階くつろぎの間で「あべんちゃーず」によるロックのライブショーが行われました。

この「あべんちゃーず」は役場職員3名と瑞穂青少年吹奏楽団の関谷さんとで構成されたロックバンドです。楽器の担当は、リードギターが臼井さん、リズムギターが大井さん、ベースギターが長谷部さん、ドラムスが関谷さんです。

第1部はベンチャーズメドレー、ブルドッグ、パイプラインなどの懐かしい曲が演奏され、当時これらの曲を聴いていたころはどこで何をしていたのだろうなどと、郷愁に浸っていました。

第2部は日本の歌メドレーで、君といつまでもなどロックで聴く日本の歌もとても良いものがありました。

さて、この「あべんちゃーず」は15年程前に結成され、名前も1960年代にヒットを続けたアメリカのロックバンド「ザ・ベンチャーズ」にちなんでつけたとのこと。今まで、地域の盆踊りや役場のイベントなどでボランティアとして活動してきました。

役場の職員がこのように頑張っている様子を伺い、ホッとするものを感じながら会場をあとにしました。

ライブショーの写真

原爆ドーム 吉積 愛菜

8月初旬、妹が通う大学の水泳部の試合を応援に広島へ行く機会がありました。初日はお昼過ぎに広島に着いたので、ホテルにチェックインしてから原爆ドームに徒歩で行ってみました。暑い昼下がりなのに、期待に反して多くの外国人や親子連れ、若者のグループで大変混んでいました。

原爆ドームの前を流れている川は、8月6日の原爆投下日には熱さのため水を求めて多くの人達で埋め尽くされたと聞いていましたが、川の向かい側にある平和公園では、観光客が鳴らす平和の鐘が止むこと無く、真夏の昼下がりの中優しく鳴り響いていました。資料館の前では、6日に執り行われる66回目の式典の準備が着々と進められていました。平和の灯の前に立つと、原爆ドームがすっぽりと平和の灯の額縁に収まる光景は、当時の悲惨さと相まって、戦争を知らない私の世代でも悲しみを一層そそりました。原爆資料館は原爆投下前と後の模型が展示されていて、原爆のむごさを表していました。資料館の中も、各展示物を見るには順番を待ちつつ進むほどの混みあいでした。展示物はあまりにもリアルでむごすぎて泣き出す子どもの姿も見かけました。そして私も大変申し訳ないとは思いましたが、悲惨過ぎて最後まで見ることができませんでした。

今年は東日本大震災の影響で、いまだに多くの方々が避難生活を余儀なくされています。今日本は世界中から2度も原子力被害を受けた国として注目されていますが、原子量に頼らない、安全な国になってもらいたいと思います。

「サークルM」の最初のイベント 川口 尊

7月24日(日曜日)午前10時より箱根ケ崎東松原のレストラン「味倶楽部ハーフタイム」で「サークルM」によるイベントが開催されました。

会場のハーフタイムの駐車場では、メンバーの持ち寄った野菜や雑誌などによるフリーマーケット、木で作った蒸気機関車の展示、それに似顔絵ストラップなどがありました。レストランでの昼食の前後には、ジャズライブも行われ、とても自由な雰囲気の中でこのイベントが行われました。

さて、この「サークルM」ですが、瑞穂の人たちが自由に物を売買し、また、音楽などを楽しめる交流の場を作ろうと加戸沙織さんが発起人となって立ち上げたもので、マネージャーは「みずほ学校」を主宰する江藤梢さんです。加戸さんのご主人はバイオリン職人の宏和さんで、蒸気機関車は宏和さんの作品でした。

この「サークルM」のMは瑞穂、マーク、マーケット、ミックス、笑むなどのイニシャルから付けられたとのことで、この意味がピッタリのイベントでした。

今回は最初の企画でしたが、今後毎月1回同じ場所でこのイベントを開催していくとのことです。

出展などの問い合わせは加戸さん(090-2220-8099)へお願いします。

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