狭山丘陵
更新日 平成29年3月1日
ページID 1891
四季を通じて自然が楽しめる狭山丘陵
瑞穂町には、首都圏に残された「緑の島」狭山丘陵があります。雑木林と谷戸の組み合わせによって生じる多様な自然環境には、多くの動植物が生息しています。
春には、芽吹き始めた雑木林にカタクリの群落が見られ、森の中ではオオタカが子育てを始めます。
夏になると、ゲンジボタルが舞い、ヤマユリの花が咲き、カブトムシやオオムラサキなどの虫たちがクヌギなどの樹液をなめにきています。
秋は丘陵の上昇気流に乗って、澄んだ青空の中をタカの仲間サシバが南へ向かい、散策路わきには、アザミや野菊などの花が目を楽しませてくれます。
冬の木漏れ日の中、ふんわりとした落葉を踏みしめて歩くのは心地よく、ひっそりと静まりかえった林のどこからともなく、シジュウカラやメジロなど、いろいろな小鳥たちの声が聞こえてきます。
このように、狭山丘陵には四季折々の風物詩があり、散策や自然観察の格好の場で、町民の心のオアシスになっています。瑞穂町では、この自然環境をそのままの形で後世に残したいと考えています。
- 狭山丘陵内、六道山公園・7つの遊歩道のご案内 (外部リンク)
このページについてのお問合せ先
企画部 デジタル推進課 広報広聴係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7497
ファクス 042-556-3401
メールフォーム
受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
このページを評価する
ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。
より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。
いただいた情報は、プライバシーポリシーに沿ってお取り扱いいたします。