瑞穂町の特産品

更新日 令和5年12月7日

ページID 4128

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東京狭山茶

東京狭山茶の画像

瑞穂町は東京都随一のお茶の生産地です。
あまみとコクのある渋みがミックスした濃厚な味は、狭山火入れという独自の仕上げ製法によって引き出されています。
八十八夜ごろになると、町内のお茶畑で茶摘みが始まり、茶工場からはさわやかなお茶の香りが漂ってきます。

多摩だるま

東京だるまの画像

町内で明治時代から作られてきた多摩だるま。
農家が副業として農閑期を利用して作られたのがはじまりです。一つひとつ丁寧に手作りされていて、どれも顔や形に個性があります。

だるま抱き猫の画像
現在、多摩だるまを作っているのは、三多摩地方で8軒あり、うち5軒は瑞穂町にあります。

毎年1月には、円福寺の境内でだるま市が行われるほか、各地の初市でも多摩だるまを買い求める大勢の人で賑わいます。

近年では、だるま抱き猫などユニークなものも作られ、愛好者の間ではちょっとした人気があります。

シクラメン

シクラメンの画像

瑞穂町のシクラメン生産量は都内最大級です。
特に長岡地区の岩蔵街道沿いに数多くのシクラメンを育てている温室があり、この街道は「シクラメン街道」とも呼ばれています。
10月下旬から12月下旬にかけて、さまざまな色のシクラメンが温室で直売され、遠方からのお客さんも数多く訪れます。

村山大島紬

村山大島紬の画像

瑞穂町では、大正8年に村山大島紬の本格的な生産が始まり、昭和初期に全盛期を迎えました。
村山大島紬は、縦横の絣糸を巧みに染め分けて織り出され、細かく美しい文様が特徴です。
現在は、地域の文化を代表する伝統工芸として、郷土資料館けやき館の体験教室を通じて村山大島紬の技術保存と普及活動を行っています。

東京みずほブランド

みずほブランドバナー

1940(昭和15)年に瑞穂町が誕生してから早80年。
その間、瑞穂が自然に恵まれた宿場町だったからこそ生まれた「美味しいもの」が、人びとの暮らしを支えてきました。
そしてそれらは時代とともに、いつしか瑞穂のお茶の間に寄り添う娯楽の存在へと変化してきました。
その瑞穂特有の歴史と価値をより多くの方々に知っていただきたくて、2012(平成24)年「東京みずほブランド」は誕生しました。
町認定の商品は、地域密着で「瑞穂らしさ」をつくりあげるとともに、確かな品質と味の良さで皆さまを楽しませ、瑞穂町の産業になくてはならない存在になっています。
町が自信を持って送り出す「東京みずほブランド」。それを生み出す職人さんの熱い思いを聞きに、ぜひお店に足を運んでみてください。

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