新庁舎の建設レイアウトを決定しました
更新日 平成29年3月1日
ページID 1110
新庁舎の建設レイアウトのイメージを決定しました
下記PDFファイルの配置図は、レイアウトのイメージです。
今後、設計していく中で、階数や面積の増加など変更する可能性があります。
概要
(1)場所
東京都瑞穂町大字箱根ケ崎2335(現役場敷地)
(2)構造
鉄筋コンクリート造 免震構造
(3)規模
地上4階建
(4)建築面積
約1,585平方メートル
(5)延床面積
約5,000平方メートル
決定根拠
(1)検討内容
決定にあたっては、新庁舎建設基本計画に示した4つのレイアウト案、設計者選定時のプロポーザル技術提案、設計者による改良案を比較検討した結果です。主に、費用(建物の建築から解体までのライフサイクルコスト)、早期実現性、利便性、安全性、将来の変化に対応できる柔軟性などをポイントに総合的かつ合理的に比較検討を行いました。
なお、基本計画に記載されていた他の2案については、比較検討する案を絞り込みする過程において削除しました。理由は次のとおりです。
B案(基本計画31ページ記載)については、昭和57年建築の既存新棟を活用するA案(延床面積5,004平方メートル)をもとに延床面積を5,568平方メートルに増加させた案ですが、費用や工程等を比較するため基準とする延床面積を約5,000平方メートルにしたことから削除しました。
C案(基本計画32ページ記載)については、昭和57年建築の既存新棟および昭和43年建築の棟を活用する案ですが、将来の維持管理計画において明らかに劣ることから削除しました。
(注意)基本計画については、ページ下部のPDFファイルをご覧ください。
(2)評価のポイント
4つの案の比較検討にあたってのポイントは、概算工事費、建物の一生涯(100年で計算)にかかる費用であるライフサイクルコスト(企画・建設費、管理費、修繕費用等)、建設工期のほか、評価の視点として次の5項目としました。
-
顔づくり
街並みとの調和、町民に対して開かれた形になっているか -
機能性
町民サービスが向上できるか、窓口が分散しないか、各課の連携が容易か、使いにくいスペースがないかなど -
執務空間
利便性、快適性、将来の行政需要や組織の変化に柔軟に対応できるかなど -
防災性
耐震改修の必要性、災害時に組織全体で連携できる建物であるかなど -
法的な視点
構造的なこと、構造を決定する際に必要な作業など
関係資料
比較検討した資料を添付しますのでご覧ください。
このページについてのお問い合わせ先
企画部 財政課 管財係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7486
ファクス 042-556-3401
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