地域の飼い主のいないネコ活動にご理解・ご協力を

更新日 令和4年4月5日

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飼い主のいないネコの数を減らし、ネコに関係するトラブルをなくすため、町内のボランティア団体と町では、公益財団法人どうぶつ基金から、さくらねこ無料不妊去勢手術チケットを受けて、ネコの不妊・去勢手術を行い、里親会を開催してネコの飼い主を探しています。そのため、ネコを捕獲する際に一時的に餌付け作業を行うことがあります。皆さまのご理解をご協力をお願いします。

ネコの耳のV字カットをご存じですか。

さくらねこイラスト

飼い主のいないネコに不妊・去勢手術を施す場合は、他の人にも分かるように耳にV字カット(全身麻酔の間に行うため、猫に痛みはなく、出血もほとんどありません)を施しています。

町では、民間の基金団体とボランティア団体と連携して、不妊・去勢手術を進めていますが、捕獲するために、一時的に餌付け作業を行うことがありますが、ご理解とご協力をお願いします。

不妊・去勢手術が施されたネコは、基本的に元の居場所に戻され、その地域で繁殖することなく一生を終えます。

屋外で生きるネコの寿命は室内飼いのネコより短いそうなので、あたたかく見守ってください。

さくらねこ無料不妊手術事業について

町では、ボランティア団体「ニャンニャンみずほ」にご協力いただき、公益財団法人どうぶつ基金が実施している「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、令和3年度に89匹(オス36匹、メス53匹)の不妊去勢手術を実施しました。

「動物の愛護および管理に関する法律」では、第37条に「犬またはねこの所有者は、これらの動物がみだりに繁殖してこれに適正な飼養を受ける機会を与えることが困難となるようなおそれがあると認める場合には、その繁殖を防止するため、生殖を不能にする手術その他の措置をするように努めなければならない。」と明記されています。

どうぶつ基金では、野良猫に対する不妊手術や経口避妊薬の使用により、殺処分ゼロの実現を目指しています。また、動物の適正な飼育法の指導・動物愛護の普及などを行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設に寄与することを目的とし、各種事業を行っています。

このページについてのお問い合わせ先

住民部 環境課 環境係

〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-0544
ファクス 042-556-3401
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