立地適正化計画(令和7年3月策定予定)
更新日 令和5年11月2日
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立地適正化計画とは
日本の都市における今後のまちづくりは、人口減少と高齢化を背景として、高齢者や子育て世代にとって、安心できる健康で快適な生活環境の実現、財政面および経済面において持続可能な都市経営を可能とすることが大きな課題となっています。このような背景から、商業施設、医療・福祉施設や住居等がまとまって立地し、これら生活サービス拠点を公共交通によって結ぶことで、誰もがアクセスしやすい「コンパクト・プラス・ネットワーク」の都市づくりを推進するため、平成26年8月に都市再生特別措置法が一部改正され、立地適正化計画制度が創設されました。
計画策定の背景
瑞穂町では、都市計画法に基づく都市計画に関する基本的な方針として、令和3年3月に都市計画マスタープランを策定しました。この計画の中では、多摩都市モノレールの箱根ケ崎方面への延伸や新駅設置も見据え、みずほの顔交流拠点や生活サービス拠点などさまざまな拠点を核とした将来都市構造を定めています。また、令和5年7月にはモノレール新駅周辺のまちづくり基本構想(案)を作成しました。このような状況を踏まえて、都市計画マスタープランをさらに具体化し、将来都市構造を実現させ、将来にわたって持続可能なまちづくりを推進するため、立地適正化計画を策定するものです。
(参考)瑞穂町都市計画マスタープラン
(参考)新駅周辺まちづくり基本構想(案)
検討体制
計画策定にあたっては、町管理職で構成する策定委員会や検討会、都市計画審議会で検討していきます。また、必要に応じて学識経験者などの意見も取り入れていきます。そして、オープンハウス形式や対面式での住民説明会やパブリックコメントにおいて町民参加の機会を設ける予定です。
計画策定までのスケジュール
令和5年6月~令和6年3月 | 現状分析や課題の整理 目指すべき都市の骨格構造の検討など 住民説明会(オープンハウス形式)の開催 都市計画審議会への中間報告 |
令和6年4月~令和7年1月 | 立地適正化計画素案の作成 住民説明会、パブリックコメントなどの実施 |
令和7年2月 | 都市計画審議会からの答申 |
令和7年3月 | 立地適正化計画の策定 |
※オープンハウス形式住民説明会・・・令和5年11月11日および12日に開催さ
れる産業まつりにブースを出展し、立地適正化計画についてパネルにて紹介し
アンケート調査を実施します。
※状況により実施時期や内容が変更になる場合があります。
このページについてのお問い合わせ先
都市整備部 都市計画課 計画・住宅係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-0599
ファクス 042-556-3401
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