令和6年11月 町長メッセージ
更新日 令和6年11月1日
ページID 10459
町長メッセージ
東京都は、令和7年2月に短期間の自動運転の技術的実証実験を瑞穂町で行うと発表しました。バスやタクシーなどが、運転手不足で減便せざるを得ない状況の中で、町も今後の公共交通の継続性をどう確保するかが課題になっています。東京都と調整の上、自動運転バスの実証段階に入ります。詳細は調整中ですので追って広報でお知らせします。来年度以降は、国や都の支援を受けて実証を重ね、できるだけ早い本格実装を目指したいと思います。
町の公共交通は、現在、JR八高線、路線バス、コミュニティバス、デマンド交通がありますが、将来は多摩都市モノレールが加わります。これらの公共交通を円滑に接続することが重要となります。定時運行を確保するためにも運転の自動化は欠かせません。
早期に取組を開始し、実証実験を重ねることで安全性を高めることが、将来の町の展望につながります。公共交通の維持には多額の予算を要します。持続可能で、利便性の高い交通体系の確立に努めたいと思います。
変化の激しい時代ですが、必要なものを見極め、チャンスに機敏に反応して前に進むことが必要です。自動運転の実現には、まだ課題があり、すぐに全てが解決するわけではありませんが、これからも先端技術の動向を見極め、住民生活の維持・向上つながる施策に積極果敢に取り組んでいきます。
瑞穂町長 杉浦 裕之
このページについてのお問合せ先
企画部 デジタル推進課 広報広聴係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7497
ファクス 042-556-3401
メールフォーム
受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
このページを評価する
ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。
より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。
いただいた情報は、プライバシーポリシーに沿ってお取り扱いいたします。