令和6年9月 町長メッセージ
更新日 令和6年9月30日
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町長メッセージ
瑞穂町は、子どもたち一人ひとりの特質を大切にし、子どもたちの可能性を引き出す教育を推進しています。
これまで、障がいのある子どもたちに対する特別支援教育として、通常の学級、特別支援教室、知的障がいの固定学級という支援体制をとってきました。
令和6年度から、瑞穂第四小学校に自閉症・情緒障がいの固定学級である「ひかり学級」を開設し、発達障がいの程度に応じて役割を分担する厚みのある支援体制を整えました。既存の知的障がい特別支援学級と役割を分担する支援体制としました。
また、不登校の子どもたちのために、教育支援室「いぶき」を中心に支援してきましたが、各学校でも工夫して取組の強化を進めています。瑞穂第二中学校では、学校独自で、これまで不登校生徒への学習指導を行う校内適応指導教室「ステップルーム」を運営してきましたが、令和6年度からは、空き教室を活用し、不登校生徒が自由に過ごすことができる心の居場所「つむぐ」が開設されています。
学校や家庭の状況で、抱える課題は複雑化・困難化している事例も多くなっています。教育委員会も懸命に対処していますが、何よりも学校・家庭・地域が一体となって取り組むことが必要です。これからも町では、誰一人取り残さない教育を推進していきます。引き続き、地域の皆さまには子どもたちを見守り、育てていただきますよう、ぜひご協力をお願いします。
瑞穂町長 杉浦 裕之
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