令和5年12月 町長メッセージ
更新日 令和6年5月31日
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町長メッセージ
長岡1号幹線の布設は、近年の大型台風や局地的集中豪雨が多くなる中で、道路冠水や家屋浸水を防ぐための工事です。工事は、国道16号西側から残堀川上流部まで直径2.7mの管を約1.2キロメートルにわたり、シールドマシン(もぐらのように掘り進む機械)で掘り進みます。シールドマシンを地中に設置するため、令和5年5月から発進場所となる縦穴を掘る工事に着手しました。
5月上旬から道路を迂回していただき、近隣の方々にはご迷惑をおかけしていますが、ご協力をお願いいたします。11月初旬に直径3.24メートルのシールドマシンが地中に組み立てられ、令和6年1月から実際の掘削工事に入ります。騒音、振動にも注意を払いながら工事を進めてまいります。
出来上がると、約7,000立方メートルの雨水を一時貯留できることになります。これは、標準的な25mプール17杯分に相当します。最終的に残堀川上流部で放流される設備を整えるとともに、4か所のマンホールを設置して、工事が完了となります。工事完了後は、集中豪雨の際に近隣の被害を減少し、より安全・安心な生活環境を提供できるものと思います。完成したら、皆さんに一度管内を歩いて見ていただける機会を作ります。
早期完成に向けて、現場管理を徹底し、安全に工事を進めて行きますので、ご協力をお願いいたします。
瑞穂町長 杉浦 裕之
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