令和5年8月 町長メッセージ
更新日 令和6年5月31日
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町長メッセージ
役場庁舎窓口で「書かない窓口の実証実験」を令和5年11月に行い、今後更に窓口の利便性の向上を図る予定です。実証実験の実施には東京都市長会の技術的・財政的支援を受けています。
また、町は、令和4年度にデジタル推進課を設置し、令和5年2月に住民票の写しなど、各種証明書のコンビニ交付を開始しました。同年4月からは国のマイナポータルを用いたオンライン手続きの運用を開始し、児童手当現況届をはじめ、25種類の手続きについて、自宅から申請できるようになっています。
令和5年11月に行われる実証実験は、転入届を提出する人が、窓口ごとに申請書に氏名等を記入することの不便性を解消するため、設置したタブレットに一度入力していただければ、その後の記入が必要ないものとなります。実証実験は11月の1か月間実施し、その後改善を重ね、最終的に多摩地域全域のデジタル化の一助となります。町民の方が、どの程度デジタル化によるメリットを受けられるのか見極めたいと思っています。
行政のデジタル化だけでなく、生産性の向上や技術承継等の課題を解決するため、町内産業のデジタル化にも取り組んでいます。
製造業者のデジタル技術の導入、ロボット運搬機、環境制御システム、農業でのロボット技術、先端技術の導入に対する補助事業を創設し、各種産業への財政的支援を行っています。
労働人口が少なくなると懸念されていますが、デジタル技術を導入することで、課題の全てが解決する訳ではありません。将来に持続できるまちづくりを推進するために活用し、今後も時代の流れを先取りした新たな技術を取り入れ、皆さまの生活を豊かなものにしたいと思います。
瑞穂町長 杉浦 裕之
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