町長メッセージ

令和2年から続く新型コロナウイルス感染、ロシアのウクライナ侵攻に起因する物価高騰など、我慢の日々が続いています。しかし、その中で私たちは未来を見据えたまちづくりを進めなくてはなりません。令和4年度は、さまざまな困難に立ち向かうため組織を見直しましたので、ご紹介したいと思います。

1. 協働推進部協働推進課を設置しました。地域が抱える課題の認識と解決のため、行政力と地域力の協働を進めます。
2. 瑞穂町の魅力を強く内外に発信するため、産業経済課に観光プロモーション係を設置しました。「みずほまる」にも手伝ってもらい、観光資源、農産物、工業製品、特産品など瑞穂町の魅力を伝えます。あわせて、「ものづくり・DX（デジタルトランスフォーメーション）等推進事業」を推進するとともに、農商工業全体の活性化を目指します。
3. デジタル推進課を設置し、行政のデジタル化も進め、皆さまの利便性の向上と、行政の効率化を図ります。
   

また、多摩都市モノレール延伸の手続きなど、進捗にあわせ新たなまちづくりを進めなければなりません。

私たちの生活は、安定しているのが当たり前ではなく、いつも多くの困難を乗り越えて築かれています。皆さまのご理解と協働に常に感謝するとともに、これからもスピード感を忘れず、行政の効果的・効率的な行財政運営に取り組みます。

瑞穂町長 杉浦 裕之