町長メッセージ

7月11日、瑞穂ビューパーク競技場で、東京2020オリンピック聖火リレーの点火セレモニーが行われました。
本来であれば大勢の観客とともに行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、聖火リレーの公道走行を見合わせることとなり、無観客での実施となりました。

アテネで採火された聖火は、3月25日に福島県をスタートし、多くの人の手でつなげられ、瑞穂町に到着しました。
当日は、瑞穂町の聖火ランナーだけではなく、檜原村・奥多摩町・日の出町・青梅市の聖火ランナーが、瑞穂町に集まり、聖火をつなぎました。ランナーの皆さんは、実際にそれぞれの市町村を多くの声援を受けながら、聖火をつなぎたかったことと思います。
当日の様子はライブ配信されていたので、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、見逃してしまった方々は、いまでも東京都や組織委員会のホームページで、動画が配信されていますのでぜひご覧ください。

アテネから約10,000人のランナーで引き継がれ、瑞穂町に到着した聖火は、オリンピック競技場で灯されました。
世界中のアスリートが集ったオリンピックの聖火が、国や人をつなぎ、また町民の皆さんのレガシーとなることを願っています。


瑞穂町長 杉浦 裕之