令和2年7月 町長室から

更新日 令和2年7月1日

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町長室から

東京都は、6月に「東京アラート」を解除し、新型コロナウイルス感染防止対策としての休業要請を緩和し、経済活動を徐々に回復させようとしています。

東京アラートが解除されたとはいえ、皆さんも「三密」の防止など、まだまだ気が抜けない日々をお過ごしのことと思います。コロナウイルスとの戦いは、今後しばらく続きます。しかし、新型コロナウイルス感染が再燃すれば、また大きな苦難を抱えることとなります。感染拡大防止は、私たち一人ひとりの意識と、行動にかかっています。人との距離を保ち、屋内で人と会話をするときにはマスクの着用、手洗いは石けんを使い、流水で丁寧に洗うことを励行していただきますようお願いいたします。夏場となって、マスクを屋外で着用すると熱中症にもなりかねません。冷房のない屋外では、人と十分な距離が確保できる場合はマスクをはずし、こまめに水分補給するなどの注意が必要です。

これまで、感染防止対策として町は、(1)「病院、介護施設、通所施設、保育所等へのマスクの緊急配備」、(2)「コロナウイルスに係る融資に必要な各種証明書の無償化」、(3)「中小企業振興資金利子に対する補助拡大」、(4)「大きな影響を受けた事業者の固定資産税の減免」、
(5)「インターネット授業開始」、(6)「瑞穂町緊急支援給付金支給」、(7)「新型コロナウイルスで仕事を失った人を会計制度任用職員採用への優先募集」を実施し、そのほか(8)「特別定額給付金基準日以降に生まれた新生児に対する補助金」を検討中です。
今後も地域経済の動向を注視し、皆さまの生活や事業の継続を支えてまいります。

さて、5月28日、東京都の町村(5町8村)で組織する東京都町村会の会議において、東京都町村会長に選出され、西多摩町村会長も兼任することとなりました。今後は、瑞穂町だけではなく、町村部の代表として区市をはじめ、東京都や国の関係機関とも協議、調整をはかり、瑞穂町と町村全体の発展のために努力してまいります。

瑞穂町長 杉浦 裕之

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