令和元年12月 町長室から
更新日 令和元年12月1日
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町長室から
皆さまが役場を訪れる際に、新庁舎の姿が目に映ることと思います。平成24年に実施した耐震診断により旧庁舎の一部に耐震性不足が判明し、災害に強い新庁舎が必要となったため、建設計画が始まりました。
免震構造を採用した新庁舎は、大規模な地震が起きた際にも防災拠点としての機能を発揮し、住民の安心と安全を守る要の建物です。近年は、今まで経験したことの無い災害が全国各地を襲い、瑞穂町にも被害が及びました。防災のため、これまで以上に対策を講じなくてはならないと考えています。
新庁舎は、年内に建物部分が竣工し、令和2年1月6日から運用を開始します。これまで、各課が分散し皆さまにはご不便をお掛けしましたが、教育委員会を含め、ひとつの庁舎で対応できるようになります。今月の25日には、内覧会を予定しています。どうぞ一度、免震層を含め、ご見学ください(関連2ページ)。
引き続き、駐車場の整備など外構工事や広場の整備を行い、令和2年7月末、全ての工事が完了となる予定です。図書館、保健センターなどは、従来通り各施設で業務を行います。新庁舎が、新たなサービス展開の拠点としてふさわしく、また、各部の事業がこれまで以上に便利で分かりやすくなるよう努力してまいります。
新庁舎は、近隣の方々のご協力をいただき、多くの方々の努力の上、長い時間とお金をかけ建設されています。今後も世代を超えて愛されるよう、大切に使ってまいります。
瑞穂町長 杉浦 裕之
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