多摩都市モノレール車体への「まちの魅力」ラッピング事業のためのクラウドファンディングについて
更新日 令和7年10月2日
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多くの方に瑞穂町と武蔵村山市の魅力を知ってもらうため、多摩都市モノレールの車体に市町の子ども達が描く「まちの魅力」を掲載する事業を実施します。
「みずほ小・中学生議会(※)」における小学生議員からの提案をきっかけに始まった企画です。多摩都市モノレール延伸を契機としたまちづくりを推進するためには、瑞穂町・武蔵村山市内外の方に対して、今から認知度を高め、興味を持っていただく取組が必要です。この一環として両市町共同で実施するものです。
事業経費については、瑞穂町で初のクラウドファンディングにより募集します。
今の子ども達が成長してモノレールが延伸した後も住み続けたいまちを作るための第一歩です。
ここでしか手に入らない限定ノベルティなどを返礼品としてご用意しますので、寄附のご協力のほどよろしくお願いします。
※小・中学生が考える未来の町の姿を目指すための提案や質問に、町長、教育長等が応え、子ども達と一緒にまちづくりを考えるもので、毎年1月頃に開催されています。
実施の方法
クラウドファンディング(寄附型・オールイン方式)で実施します。
目標額
100万円
寄附の方法
株式会社CAMPFIREと提携して行います。
方法については、下記リンクにてご確認お願いします。
株式会社CAMPFIRE特設ページ(外部リンク)
実施期間
令和7年10月1日(水曜日)~11月16日(日曜日)(予定)
実施の経緯
令和7年1月26日に開催された「みずほ小・中学生議会」において、小学5年生(当時)の議員から提案があり、実施にむけた検討をしました。その後、武蔵村山市でも同様の意見があったことから、協力して進めることとなりました。
「みずほ小・中学生議会」における提案(要約)
たくさんの人が来てくれる町にするために提案がある。多摩都市モノレールの車両に瑞穂町の魅力を伝える絵を描くことだ。特産物やみずほまる(町公式キャラクター)のイラストを子どもたちが描く。多くの人が訪れ、笑顔のあふれる町にしていきたい。
武蔵村山市における状況
武蔵村山市でも、市の小学生を対象にしたまちづくり学習において「市の魅力を発信する方法として、モノレール車体ラッピングを」という意見がありました。
取組の意義
令和7年3月に、瑞穂町では「多摩都市モノレール延伸を契機とした瑞穂町まちづくり基本計画」を、武蔵村山市では「武蔵村山市多摩都市モノレール沿線まちづくり方針」を策定しました。
これから進む新たなまちづくりについて、多くの人に知ってもらうことが、まちづくりを円滑化し、その価値を高めていくことに繋がります。
多摩都市モノレールの年間の総乗降人員は約9,600万人に上りますが、開業区間にも瑞穂町のことをあまり知らない方がいます。
また、モノレール延伸は、延伸部が発展するチャンスであると同時に、新たな事業機会を伺う事業者や個人にとってもチャンスとなりますが、事業者はしっかりと調査検討する時間が必要となるため、今からPRに取り組んでいく必要があります。
さらに、まちづくりへの関心度向上以外にも次の効果が見込まれます。
- 子ども達の提案が形になることにより主権者意識を養う
- 単純な広告効果として、沿線における延伸部のプレゼンス向上
- 地元名産物やキャラクター等のPR など
車両ラッピングの期間
令和8年1月~3月(予定)
「週刊クラファン通信」について
クラウドファンディングの実施状況の報告など、募集期間中に情報発信するための媒体として「週刊クラファン通信」を発行します。創刊号を除き、毎週金曜日発行を予定しています。
関連ファイル
- 週刊クラファン通信(創刊号) (
PDF形式 735KB)
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このページについてのお問合せ先
都市整備部 交通政策モノレール推進課 モノレール推進係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-513-9379
ファクス 042-556-3401
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受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
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