HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン キャッチアップ接種の期間が条件付きで延長されます
更新日 令和7年2月13日
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HPVワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより、定期接種を受けられなかった方を対象にキャッチアップ接種を実施しています。
キャッチアップ接種の期間は令和7年3月31日までとなっていましたが、夏以降の需要の大幅な増加に伴いワクチンの限定出荷等が生じたため、なるべく多くの方が接種完了となるよう接種期間を延長するとの国の方針が示されました。
次の条件に該当する方は接種期間が1年間延長されます。
また、現在、定期接種対象の高校1年生相当(平成20年4月2日から平成21年4月1日生まれ)の方も同様に延長されます。
※接種をご検討中の方は、1回目の接種をお急ぎください。
期間延長になる接種対象と条件
次の条件にすべて該当する方が対象です。
- 平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれまでの女性
- 令和4年4月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種している方
接種期間
令和8年3月31日まで
実施医療機関
下記の医療機関で接種ができます。接種を希望する医療機関へ、事前にお問い合わせください。
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
新井クリニック | 長岡一丁目51-2 | 557-0018 |
栗原医科歯科医院・矯正歯科(旧 栗原医院) | 箱根ケ崎61 | 557-0100 |
高水医院 | 箱根ケ崎282 | 557-0028 |
※公立福生病院 | 福生市加美平1-6-1 | 555-1111 |
※東京小児療育病院 | 武蔵村山市学園4-10-1 | 561-2521 |
※主としてかかりつけ医としている方に限ります。
予診票の再発行について
予診票を紛失・破損などしてしまった場合は、下記の方法で再発行が可能です。
- 子ども家庭センター課母子保健係窓口(保健センター内)で申請
- 電子(オンライン)で申請
詳しい内容について、子どもの予防接種 予診票の再発行についてをご覧ください。
ワクチンの種類と接種間隔
ワクチンの種類 | 接種間隔 | |
---|---|---|
サーバリックス | 標準的には、1か月の間隔で2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔で1回接種 (ただし、この方法をとることができないときは、1か月以上の間隔で2回接種後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて1回接種することも可能です。) |
|
ガーダシル | 標準的には、2か月の間隔で2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔で1回接種 (ただし、この方法をとることができないときは、1か月以上の間隔で2回接種後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回接種することも可能です。) |
|
シルガード9 | 1回目の接種を 15歳になるまでに 受ける場合 |
いずれの場合も、1年以内に接種を終えることが望ましいです。 |
1回目の接種を 15歳になってから 受ける場合 |
2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけます。 |
関連ファイル
- リーフレット(接種を受けた後版) (
PDF形式 1,274KB)
- リーフレット(キャッチアップ) (
PDF形式 573KB)
- 各種相談窓口一覧 (
PDF形式 493KB)
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このページについてのお問合せ先
福祉部 子ども家庭センター課 母子保健係
〒190-1211 東京都西多摩郡瑞穂町大字石畑1970番地
電話 042-557-5098
ファクス 042-557-7414
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受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
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