子どもと高齢者の交通事故防止
更新日 令和5年2月22日
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子どもの交通事故防止のために
小学校入学前の準備
小学生の交通事故は登下校中のものが多いです。小学校入学前に通学路を親子で確認しましょう。
・危険箇所を確認し、親子で共有しましょう。事故防止だけでなく、防犯にもつながります。
・交差点や横断歩道、信号機のある場所を把握し、子どもの交通行動を確認しましょう。
具体的な言葉で話す
・交通ルールを教える時
その行動の理由、何のためにするのかを伝えましょう。
(例)横断歩道の渡り方
×「右左右だよ、よく見てね。」
〇「右左で車や自転車は来ていないかな、もう一度右を見て渡れるか確認しよう。」
・子どもが道路の向かい側から飛び出そうとしている時
×「危ない!」と叫ぶ
⇒子どもはそれを聞くと、危ないから安全なところ(母親・父親などのいる場所)へ行かなければと考え、そのまま飛び出してしまいます。
〇「止まって」「動かないで」「待って」と指示を出す
⇒子どもは指示に従ってとまるので、飛び出しません。
保護者が正しい交通ルールで行動
保護者は子どもにとって最も身近な指導者です。子どもは大人の行動をまねし、それが正しいものと思います。
保護者やまわりの大人が交通ルールやマナーを守り、正しいお手本を見せることで、子どもにも正しい交通ルールが身につきます。
高齢者の交通事故防止のために
慣れている道でも安全確認
都内における高齢者の交通死亡事故の多くは、自宅から500m以内の場所で発生しています。
「自宅の近くだから・いつも通っている道だから大丈夫」と油断せず、慣れている道でも安全確認をしましょう。
反射材用品の活用
早朝や夕方・夜間の外出の際は、ドライバーが早めに見つけられるように、明るい色の服装や反射材用品の着用を心掛けましょう。
高齢ドライバーの皆さまへ
年齢を重ねるごとに、事故に遭う危険性も高まります。
運転に自信があっても油断せず、緊張感を持った運転を心掛けましょう。
衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などが搭載された車両(サポカーS)の利用や、免許の返納をご検討ください。
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