横田基地からのお知らせ(銃弾の発見について)(令和2年12月21日掲載)
更新日 令和2年12月21日
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北関東防衛局を通じて横田基地から情報提供がありました。
また、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会からの質問について、北関東防衛局を通じて米側から回答がありました。
第3報
提供日時
令和2年12月15日(火曜日)
内容
「日本の契約業者が米国陸軍工兵隊に連絡を入れ」について
1.米国陸軍工兵隊とは、どこに所在するどのような部隊なのか。
回答:米国陸軍工兵隊は、横田基地に事務所があります。当該部隊のミッションは、基地内の建設プロジェクトを提供することです。
2.契約業者が連絡をすべきは、発注元である横田基地であり、横田基地から陸軍工兵隊に連絡すべき事項と思われるが、なぜ、契約業者が陸軍工兵隊に連絡したのか。
回答:契約業者が陸軍工兵隊に連絡した理由ははっきりとはわかりません。同隊が当該プロジェクトを担当していることから、契約業者が同隊の連絡先情報を持っていたためだと考えられます。
銃弾は米軍のものか、旧日本軍のものか
回答:当該の銃弾は、1940年代に米国で製造されたものです。横田基地では、銃弾の保管・点検は、何という規程に基づき実施されているのか。
回答:全ての弾薬は基地に到着してから基地を離れるまで、空軍のポリシーに従って保管・点検を実施しています。
今回、銃弾が残土に紛れ込んでしまったのは、上記規程に抵触することとなるのか。
回答:抵触することにはなりません。当該銃弾は長年に渡り地下に埋まっていました。横田基地および米空軍は、弾薬の取り扱いに関しては、非常に高い水準を求められています。
上記規程に基づき、横田基地では、銃弾の数量等についてどのような点検がなされているのか。(点検者・頻度等)
回答:弾薬小隊が一年間に複数回、在庫の確認を行っています。最近では、9月には全ての弾薬を確認し、在庫調査を100%完了しました。更に、12月1日にも、全ての弾薬を確認し、在庫調査を完了しました。
銃弾は未使用だったのか。使用済みだったのか。
回答:当該銃弾は未使用のものでした。
第2報
提供日時
令和2年11月24日(火曜日)午後6時12分
内容
横田基地内の飛行場および駐機場インフラ計画による工事の掘削作業で発生した土を青梅市にある処分場に運びました。
未使用の弾は、処分場で発見された後、青梅警察署の警察官がそれを青梅署に持っていき、日本の契約業者が米国陸軍工兵隊に連絡を入れ、同隊が横田基地に通知しました。
第374憲兵中隊が11月20日に当該50口径(12.7mm)の弾を回収しました。当該の弾は、他の未使用の弾薬と一緒に保管し、処理を行います。
第1報
提供日時
令和2年11月20日(金曜日)午後6時23分
内容
2020年11月19日午後、横田基地から基地外の処分所に運ばれた土から、50口径(12.7mm)弾一発が発見されました。これによる基地周辺地域に対する影響はないと思われます。
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