PFAS(有機フッ素化合物)について
更新日 令和7年3月21日
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PFASとは
人工的に作られた有機フッ素化合物の総称です。水や油をはじき、熱にも強い性質を持っているため、撥水剤や泡消火剤などのさまざまな製品に使われてきました。しかし自然界で分解されにくいことや人への有害性が指摘され、現在国内での使用・製造が原則禁止されています。
PFASの基準値について
国は令和2年から水道水中のPFASの基準値として50ng/リットル以下とする暫定目標値を設定しています。この基準値は体重50kgの人が水を生涯にわたり毎日2リットル以上飲用しても健康に悪影響が生じないと考えられる数値とされています。なお、井戸水についても同様に50ng/リットル以下が暫定目標値となっています。
PFASの測定について
地下水におけるPFASの検出状況については、東京都環境局にて水質測定計画に基づき実施した地下水の調査結果を公表しています。町の測定地点において、これまでに暫定目標値を超える数値は検出されていません。
都内地下水におけるPFOSおよびPFOA等の調査結果について
- 概況調査結果(東京都環境局)(外部リンク)
- 測定ブロック図(東京都環境局)(外部リンク)
PFASに関する電話相談窓口
令和5年から東京都保健医療局においてPFASに関する電話相談窓口を開設しています。
- PFASに関する電話相談窓口(東京都保健医療局)(外部リンク)
PFASに関する東京都の取組
東京都環境局のホームページに取組が記載されていますので下記リンク先をご参照ください。
- 有機フッ素化合物に関する東京都の取組(東京都環境局)(外部リンク)
このページについてのお問合せ先
住民部 環境課 環境係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-0544
ファクス 042-556-3401
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