F-35のエンジンの整備拠点(リージョナル・デポ)の運用開始について(令和5年7月5日掲載)
更新日 令和5年7月5日
ページID 9522
北関東防衛局から情報提供がありました。
情報提供内容
提供日時
令和5年6月29日(木曜日)午前11時5分
内容
補足
(自衛隊以外のエンジン整備の有無)
・IHI瑞穂工場は、アジア太平洋地域におけるエンジンの整備拠点であることから、主に太平洋地域に配備されたF-35のエンジンの整備が実施されますが、F-35のエンジンは、機体から取り下ろされた時点で、すべてのF-35ユーザー国が世界規模で融通し合う後方支援システム(ALGS)に編入され、エンジンの整備計画も含め米国政府によって管理される仕組みとなっています。このため、IHI瑞穂工場に搬入されるエンジンは、米国政府が所有するエンジンとなります。
(搬入元・搬出先および輸送方法)
・エンジンの整備計画も含め米国政府によって管理される仕組みとなっていることから、エンジンの搬入元や搬出先を含め輸送要領の細部についてはお答えすることが困難ですが、IHI瑞穂工場へのエンジンの搬入や同工場からの搬出については、主に陸送によって実施されます。
(横田基地との関連性)
・整備されるエンジンが、横田基地へ航空機によって輸送される可能性も排除されませんが、エンジンの整備計画も含め米国政府によって管理される仕組みとなっていることから、輸送要領の細部についてはお答えできません。
(平成28年に設置された横田基地とIHIを直結するゲートの使用の有無)
・エンジンの整備計画は、米国政府によって管理される仕組みとなっていることから、輸送要領の細部についてはお答えできません。
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