C-130輸送機による人員降下訓練における連日のパラシュート落下について(平成31年1月9日掲載)
更新日 平成31年1月9日
ページID 6594
防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたのでお知らせします。
防衛省北関東防衛局からの情報提供内容
横田基地広報部から、同基地において行われていた人員降下訓練に関しまして、以下の情報提供がありましたので、お知らせさせて頂きます。
なお、当局から米軍に対して、2日連続で同様の事案が発生していることについては、誠に遺憾であると感じており、同訓練の実施に当たっては更なる公共の安全に配慮するよう申し入れております。
【情報提供】
- 本日(1月9日)午前9時頃、横田基地において通常訓練を行っていた米軍のパラシュート兵が、メインパラシュートが機能しなかったため、当該パラシュートを切り離し、予備パラシュートを展開した。当該の予備パラシュートが畳みこまれていたナイロン生地のデプロイメントバッグ(予備パラシュートが展開するとともに離れるようにデザインされている)は風にさらわれた。
- 現在、横田基地のチームが当該デプロイメントバッグを捜索している。
- 本件による怪我人は無く、切り離されたメインパラシュートは横田基地内に落下した。
- 当該パラシュート兵は、自身と地上にいる他の人員の安全の為に規則に則り安全手順を踏んだ。原因究明と今後の是正措置を保証するための調査委員会が招集された。
- 本件以降に予定されていた同種のパラシュートを使用した降下訓練は、調査委員会が原因を特定し、基地のリーダーシップが高高度降下訓練を再開しても問題ないと判断するまで停止となった。
このページについてのお問合せ先
企画部 企画政策課 基地対策係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7476
ファクス 042-556-3401
メールフォーム
受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
このページを評価する
ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。
より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。
いただいた情報は、プライバシーポリシーに沿ってお取り扱いいたします。