横田飛行場における施設整備について
更新日 平成29年3月1日
ページID 5286
防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
横田飛行場における施設整備について
(口頭による情報提供内容)
ERとは、環境レビュー(Enviromental Review)に記載の内容です。
横田基地に所在する施設の定期的な維持管理工事
(2015米会計年度で実施する施設整備)
1.格納庫102の改装、格納庫1の増築・改築
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ER
既存の格納庫1にシミュレーター/AMU(航空機整備ユニット)を配備、整備格納庫AMUを既存の格納庫102に配備(改修) -
工期
2017年(平成29年)1月完成予定
2.建物584の改修、外部遮断保管施設の建設、臨時の飛行隊運用施設の敷地造成
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ER
飛行隊運用事務所から既存の建物番号584の近辺に新たなユニット式建造部を建設、建物番号584にMRSP(機動即応スペアパッケージ)/塗装複合施設を配備(修理)、B584付近にMSRP外部遮蔽保管庫を建設 -
工期
2017年(平成29年)1月完成予定
3.駐機場の舗装の改修、誘導路待機地点の改修、緊急用着陸パッドの建設
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ER
CV-22の暫定駐機場を建設(誘導路アルファ)/エプロン修理 -
工期
2017年(平成29年)1月完成予定
4.チャフおよびフレア保管施設の建設、弾薬・装備品保管施設の建設、多用途整備施設の建設
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ER
チャフ・フレア保管施設の建設、弾薬・装備保管施設の建設、B907付近に多用途整備施設を建設 -
工期
2017年(平成29年)3月完成予定
注意
これらの事業は、横田基地に所在する施設の定期的な維持管理のための工事であり、CV-22が専用的に使用する施設の工事ではありません。
これらの施設は、主に現在横田基地に配備されている部隊・航空機が使用しますが、CV-22部隊が専用的に使用する施設の工事が完了し、運用が開始されるまでの間、CV-22とその部隊も一時的に使用する予定です。
CV-22の部隊が専用的に使用する施設の工事
(2016~2020米会計年度で実施する施設整備)
1.飛行場駐機場の建設
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ER
新規の飛行場舗道の建設、ベイアクセス飛行場舗装 -
工期
2018年(平成30年)2月から2020年(平成32年)9月予定
2.格納庫/AMU(航空機整備ユニット)の建設
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ER
CV-22格納庫/AMUの建設 -
工期
2018年(平成30年)11月から2021年(平成33年)7月予定
3.飛行隊施設および倉庫の建設
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ER
特殊部隊施設の建設、MRSP(機動即応スペアパッケージ)/POS(平時用在庫)保管施設の建設、群司令部 -
工期
2018年(平成30年)10月から2021年(平成33年)9月予定
4.シミュレーター施設の建設
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ER
CV-22シミュレーターの建設 -
工期
2018年(平成30年)11月から2021年(平成33年)7月予定
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