タイ王国コーンケーン訪問団2度目の来町（平成30年度）

平成30年11月11日から13日まで、タイ王国コーンケーン県知事、コーンケーン市長、コーンケーン市議会議員など13名の訪問団の受け入れを行いました。

コーンケーン市と瑞穂町は、平成28年6月に友好交流を進めることを合意する覚書を交わし、平成29年11月にはコーンケーン市長が初めて瑞穂町を訪れました。
2度目となる今回の訪町では、日本の防災システムについて学ぶため、立川防災館、福生消防署などを視察し、また、耕心館で行われた会談では更に交流を深めることを確認しました。

立川防災館視察

福生消防署視察

コーンケーン訪問団との会談

タイ王国コーンケーン市の訪問団が来町（平成29年度）

平成29年11月5日から8日まで、タイ王国コーンケーン県コーンケーン市の市長や市議会議員など11名の訪問団の受け入れを行いました。

コーンケーン市と瑞穂町は、平成28年6月に友好交流を進めることを合意する覚書を交わしました。
コーンケーン市の訪問団ははじめて瑞穂町を訪れ、瑞穂第一小学校、リサイクルプラザ、高齢者福祉センター寿楽などを視察し、瑞穂町の教育、ゴミ処理、高齢化社会に向けた取り組みなどについて関心を示していました。

直接今後の友好交流について確認することができ、両市町の友好関係や相互理解へ向けた第一歩となりました。

第一小学校 習字や音楽など授業の様子を視察

リサイクルプラザ 町のごみ処理やリサイクルの仕組みについて視察

シクラメンハウス 都内最大級の生産量をほこる町のシクラメンの栽培の様子を視察

郷土資料館けやき館 町の自然や歴史などの展示を視察

高齢者福祉センター寿楽 施設や自主グループの活動を視察

コーンケーン市長との会談 今後の交流などについて確認

歓迎式典 殿ケ谷囃子連による歓迎囃子で訪問団を歓迎

コーンケーン市の概略

コーンケーン市は、タイ王国東北部2番目の大きさを持つコーンケーン県の県都であり、東北部の経済の中心都市として発展しています。バンコクから北東へ約450キロメートルに位置しています。

また、市内には国立のコーンケーン大学があります。近年は観光都市としても発展しているとともに、手織りのタイシルクなどが名産となっています。

人口は約11万人、面積は約46平方キロメートルです。

気候は熱帯に属し、年間を通じて1日の最高気温は30度から35度と、暑いイメージがありますが、大きく雨季、乾季、暑季の3つの季節に分かれています。

4月はタイのお正月で、「ソンクラーン」と言われます。この時期には、タイ全土で水を掛け合うお祭りが盛大に行われます。

コーンケーン市でも、13万人を超える参加があり、大いに盛り上がります。