スポーツ・運動中の熱中症予防について

更新日 令和7年5月28日

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今年の夏も平年より平均気温が高いと予想されていますので、スポーツ・運動をされる方は熱中症にご注意ください。
運動をすると体(筋肉)から大量の熱が発生するため、熱中症の危険が高まります。気温・湿度が高い中で運動するときは必ず熱中症予防・対策をとるよう心掛けてください。

スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック

スポーツ・運動中の熱中症予防については公益財団法人日本スポーツ協会(以下「JSPO」)の「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」等を参考として、適切な熱中症予防のための対策を行ってください。
参考:「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(令和元年5月改訂、JSPO)
URL:https://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html

暑さ指数(WBGT値)と熱中症予防運動指針

熱中症予防を目的とし(1)湿度(2)日射等の熱環境(3)気温を取り入れた指標です。「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(JSPO)では熱中症予防のためこの暑さ指数を用いた熱中症予防運動指針を定めています。この指針では暑さ指数31以上で運動は原則中止とされています。
熱中症予防運動指針
参照:「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(令和元年5月改訂、JSPO)
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html

熱中症予防へのご協力のお願い


夏期においても、運動・スポーツを継続して行うことは、心身の健全な発達や健康および体力の保持増進等の観点から重要です。
そのため熱中症予防運動指針を踏まえ、下記のとおり熱中症予防の対策を十分にとり、安全を確保したうえで運動・スポーツを行うよう注意してください。
(1) 暑熱順化(体を暑さに徐々に慣らしていくこと)を十分に行うこと。
(2) 暑さ指数(WBGT)に基づいて活動実施を判断すること。開催時期の変更、開催時間帯をずらす、運動負荷の軽減、活動の中断・中止など、熱中症予防に配慮した開催方法を検討すること。
(3) スポーツ活動前や活動中、活動後に、健康チェック、適切な水分・塩分補給、効果的な身体冷却を行うこと。
(4) 熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分の補給、身体冷却、病院への搬送を行うこと。
(5) 環境省が発表する熱中症警戒情報に留意し、警戒情報発出時に運動・スポーツを実施する場合は、エアコンがある屋内など涼しい環境を確保すること。
スポーツ活動中の熱中症事故の防止

町の体育施設を利用する方へ

瑞穂町では、熱中症予防のため、次の通り対策を行いますのでご協力をお願いします。

(1)熱中症予防のための注意喚起

環境省熱中症予防情報サイト(URL:https://www.wbgt.env.go.jp)から、観測地点:青梅の暑さ指数が31以上となることが予測される場合

  • 体育施設利用予定の方へ、熱中症予防の対策をとるようメールを送信し注意喚起します。
    体育施設を利用される方は熱中症を引き起こさないよう十分に注意し、予防に向けた対応をしてください。
  • 熱中症予防のため体育施設の利用を中止する場合は、使用日の振替として対応します。下記連絡先へ連絡してください。
  • 熱中症警戒アラートが発表される前日の午後5時または当日の午前5時時点の予測を参考とします。環境省熱中症予防情報サイトでご確認ください。

(2)熱中症特別警戒アラートの発表があったとき

熱中症特別警戒アラートは、都内において全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数の予測値が35に達する場合等に発表されます。
広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがありことから、熱中症特別警戒アラートが東京地方で発表された場合は、該当日の体育施設の使用を中止とします。

  • 該当日の体育施設の使用を中止とします。
    ※瑞穂町では熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、「瑞穂町地域防災計画」に定める「警戒レベル4(避難指示)または5(緊急安全確保)」に準じた対応体制を構築するものとしています。
  • 利用者には熱中症特別警戒アラートが発表され次第、メールでお知らせします。
  • 使用日の振替として対応します。該当日は施設利用中止とし教育委員会で振替を行いますので、連絡の必要はありません。

熱中症警戒アラート熱中症特別警戒情報熱中症に関する情報

熱中症対策対象期間

熱中症対策の実施期間は熱中症警戒アラートの実施期間(10月22日まで)とします。

使用日振替の連絡方法

下記いずれかの方法で【社会教育課スポーツ推進係】にご連絡ください。

  • 電話:042-557-7071(直通)(平日午前8時半~午後5時)
  • 連絡フォーム:スマートフォンまたはパソコンから連絡できます。※連絡フォームからはいつでも振替連絡ができます。
    ※連絡フォーム連絡フォーム

    https://logoform.jp/form/BaNC/602934

熱中症予防に関する情報

環境省
「熱中症環境保健マニュアル2022」(令和4 年3 月改訂)
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php(外部リンク)
「夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドライン2020」(令和2 年3 月改訂)
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_gline.php(外部リンク)
「熱中症予防情報サイト」
(PC)https://www.wbgt.env.go.jp/(外部リンク)
(スマートフォン)https://www.wbgt.env.go.jp/sp/(外部リンク)
(携帯電話)https://www.wbgt.env.go.jp/kt/(外部リンク)
気象庁
「熱中症から身を守るために」
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/netsu.html(外部リンク)
公益財団法人日本スポーツ協会
「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(令和元年5 月発行)
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid1437.html#guidebook(外部リンク)
「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」改訂のポイント
https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/supoken/doc/heatstroke/heatstroke_leaflet202007.PDF(外部リンク)
独立行政法人日本スポーツ振興センター
「熱中症を予防しよう-知って防ごう熱中症-」(平成31 年3 月発行)
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/nettyuusyo/nettyuusyo_all.pdf(外部リンク)
「スポーツ事故防止ハンドブック」(令和2 年12 月)
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/anzen_school/R2handbook/handbook_A5.pdf(外部リンク)
「学校屋外プールにおける熱中症対策」(平成31 年3 月発行)
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/anzen_school/H30nettyuusyouPoolPamphlet/h30nettyuusyou_pool.pdf(外部リンク)

関連ファイル

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このページについてのお問合せ先

教育部 社会教育課 スポーツ推進係

〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7071
ファクス 042-557-2693
メールフォーム
受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで

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