もう一度確認してください 「容器包装プラスチック特集」
更新日 平成29年3月1日
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1 もう一度確認 容器包装プラスチックの分別を
週1回、容器包装プラスチックを分別収集しています。
平成20年7月より、容器包装プラスチックの圧縮梱包を、みずほリサイクルプラザにて行っています。
回収された容器包装プラスチックの中に分別が守られていない物が多く見受けられます。再度分別の徹底をお願いいたします。
(平成20年8月18日撮影)
これだけの量(ペットボトル他)が混入しています
分別が守られないと
回収された容器包装プラスチックは、指定法人に引き渡す為に、作業員が手で選別をしています。容器包装プラスチックの中に様々な物が混ざると選別に苦労をし、時間がかかります。また、異物の混入があると指定法人に引き取りを拒否されてしまいます。
分別された物が汚れていると
汚れているとリサイクルできません。
収集したものを保管している時に悪臭や害虫が発生し、施設の管理・衛生面でも問題となります。
容器包装プラスチックは水で洗って乾かしてから出してください。
水で洗ってもきれいにならない、きれいになりにくいものは燃やせるごみに入れてください。
再度容器包装プラスチックの分別の徹底・確認をお願いいたします。
2 私たちが分別した「容器包装プラスチック」はどのようにリサイクルされているの?
現在、瑞穂町の容器包装プラスチックは法律に基づき、再商品化を義務付けられた指定法人(平成21年度は株式会社エコスファクトリー:埼玉県本庄市)に引き渡しを行っています。法律に基づいていますので、ごみの品質検査も行われています。
容器包装プラスチックは破袋・破砕され、細かくしてからこのような原料(材料)となります。その原料から、搬送用パレットや、擬木(園芸用)といった再生プラスチック製品が作られます。
10円玉との比較(右が原料)
(補足)みずほリサイクルプラザで
圧縮梱包された容器包装プラスチック
もとのプラスチックに戻すには、資源として一定の基準(きれいに洗い、汚れていない)にすることが求められます。日ごろから我々が意識をし、きれいにしてから排出することを心がけていくことが大事です。基準が満たされれば様々な物にリサイクル・活用することが可能となっていきます。容器包装プラスチックは、日常、家庭から出るごみのうち約6割といわれています。容器包装プラスチックも大事な資源です。正しい分別を守るために、「プラ」マークの表示を参考にして再度見直してください。
このページについてのお問合せ先
住民部 環境課 ごみ対策係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7706
ファクス 042-556-3401
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