みずほきらめき回廊ルートを巡りましょう。
今回は、箱根ケ崎駅東口からエコパーク正門へ向かい、現在見頃を迎えている彼岸花を見に行きたいと思います。

今回のルートはこちら、エコパーク正門までは徒歩5分ほど

スタートしてすぐ、加藤塚という史跡があります。
戦国時代武田家の家臣の加藤氏が妻子とともに逃れてきたこの地で討死。哀れんだ村民によって、高さ1.5mの塚に葬り、木を植えたと言われています。

加藤塚から見える大きな交差点を右斜めに進むとエコパークはもうすぐです。

みずほエコパークは無料駐車場が整備されているため、車でも気軽に訪れることができます。

みずほエコパークに到着です。
アプローチ広場では春には芝桜やシダレザクラがお出迎えしてくれます。ここの花壇は年2回植え替えを行い、色とりどりの花を見ることができます。

園内では、以前紹介したリュウゼツランの茎が花を咲かせ終えた今でも高くそびえ立っていました。さらに奥へ進んでみましょう。

北門付近の林の中に今回のお目当てである彼岸花が所狭しと咲いています。一面に広がる彼岸花を撮影しようと、数人の来園者がカメラを構えていました。
この彼岸花は、多くの方のご協力により球根の寄付をいただいてできた群生です。

彼岸花の見頃はもう少しだけ続きます。エコパークでは秋の深まりとともに紅葉もとてもきれいに色づきます。四季折々の自然を堪能できるみずほエコパークを散策してみてはいかがでしょうか。