米軍オスプレイの一時運用停止に係る報道について(令和6年12月11日から掲載)
更新日 令和7年1月9日
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北関東防衛局から情報提供がありました。
第7報
令和7年1月7日(火曜日)午後6時18分
内容
CV-22オスプレイの飛行再開について、次のとおり米軍から情報を得たのでお知らせします。
(米軍からの情報)
〇米空軍特殊作戦コマンドは、米海軍航空コマンドの指示に従い、CV-22オスプレイの飛行運用を再開しています。
〇我々は安全性を優先し、リスク管理に対して積極的かつ包括的なアプローチをとり、CV-22オスプレイのみが提供できる特有かつ必要な能力を確実に提供してまいります。
第6報
令和6年12月26日(木曜日)午後5時21分
内容
陸自V-22オスプレイについては、米海軍航空コマンドから全軍種に対し、オスプレイの飛行の一時的な見合せを推奨した旨の米側の説明を踏まえ、安全確保を優先する観点から、12月10日(火曜日)から、任務飛行を除き、その飛行を見合せておりました。今般、米側が行った分析の結果、安全性を更に向上させる観点から、12月20日(米国時間)、米海軍航空コマンドによって、「一定の飛行時間に満たないプロップ・ローター・ギアボックスを搭載したオスプレイについては、リスクを更に緩和する追加的な措置がとられる」などを内容とする新たな指示が出された旨、米側から説明を受けたところです。このことを踏まえ、陸自V-22オスプレイについては、12月27日(金曜日)以降、準備が整ったものから、今般の追加的な措置を講じた上で、順次運用を再開してまいります。
第5報
令和6年12月21日(土曜日)午後3時28分
内容
オスプレイに対する追加的な措置について(PDF形式 113キロバイト)
第4報
令和6年12月13日(金曜日)午前10時23分
内容
〇米軍オスプレイについては、本年11月20日に米国ニューメキシコ州で発生した米軍CV-22オスプレイの予防着陸を受け、米海軍航空コマンドから全軍種に対し、飛行の一時的な見合わせを推奨した旨の説明を米側から受けているところです。
〇また、当該措置については、一律に運用停止を指示するようなものではなく、各軍種において、引き続き安全の確保に努めながら、それぞれ対応を行うものである旨の説明を受けています。
〇その上で、各軍の運用について申し上げれば、
・米海兵隊MV-22は、12月6日から96時間、運用上必要不可欠ではない飛行を一時的に見合わせた上で、機体の徹底的な点検を行い、飛行を再開している。
・米空軍のCV-22は、12月6日より訓練飛行を一時的に見合わせている。
・米海軍のCMV-22は、12月9日より一時的に全ての飛行を見合わせている。
との説明を受けています。
〇こうした説明のほか、技術情報等も含め、米側とは引き続き詳細なやりとりを行っているところであり、米側が実施している飛行の安全確保の内容等についても確認作業を進めているところです。
第3報
令和6年12月11日(水曜日)午前11時2分
内容
本日(12月11日)、普天間飛行場において、米軍MV-22オスプレイ×1機の離陸を確認したので、お知らせいたします。
第2報
令和6年12月10日(火曜日)午後1時4分
内容
・陸上自衛隊V-22オスプレイについては、安全確保を優先する観点から、任務飛行を除き、本日(12月10日)から一時的にその飛行を見合わせているところです。
・いずれにしても、オスプレイの日本国内における飛行運用に際しては、飛行の安全確保が最優先です。米側から、しっかりと情報提供を受け、飛行の安全確保について確認作業を行ってまいります。
第1報
令和6年12月10日(火曜日)午前10時11分
内容
本日報道が出た内容については米側に確認中ですが、米側から得られた情報を踏まえ、自衛隊のオスプレイも適切に対応していく旨を大臣から発表しています。今後、追加の情報があれば情報提供させていただきます。
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