クリハラリスの防除について
更新日 令和7年9月17日
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クリハラリス(タイワンリス)とは
クリハラリス(別名:タイワンリス)は、台湾や中国南部などを原産とする外来種のリスで、特定外来生物に指定されています。体長は尾を含めて約40cmと日本のリスより大きく、灰褐色の体とふさふさした長い尾が特徴です。
住宅周辺での騒音や屋根裏への侵入など生活環境への被害のほか、農作物や農林業被害、さらに在来生態系への悪影響なども報告されています。
詳しい特徴はこちら (入間・瑞穂クリハラリス問題対策グループ提供) (PDFファイル: 1.6MB)
瑞穂町での確認状況
2011年、瑞穂町と埼玉県入間市にまたがるエリアで野生化したクリハラリスを確認し、防除を開始しました。2017年までに70頭以上を捕獲し、2018年以降も毎年モニタリングを実施しています。2024年現在、新たな目撃情報はありませんが、未確認の個体が残っていれば再び繁殖するおそれがあります。
発見した場合
クリハラリスを見かけた場合は、捕まえたり餌を与えたりせず、瑞穂町環境課へご連絡ください。
関連ファイル
- クリハラリス資料 (
PDF形式 1,640KB)
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このページについてのお問合せ先
住民部 環境課 環境係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-0544
ファクス 042-556-3401
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受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
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