瑞穂町新庁舎建設基本設計(案)に対する意見募集の結果について

更新日 平成29年3月1日

ページID 3763

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平成28年7月に実施した瑞穂町新庁舎建設基本設計(案)の意見募集では、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。

お寄せいただいたご意見を参考に、更に詳細な実施設計を平成29年3月末までに作成します。

引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

お寄せいただいたご意見

1名 5件

ご意見の内容と回答について

1. 風通しと自然光について

庁舎棟(4階建)の西側壁面側に、日射抑制パネルと太陽光パネルが計画されていますが、通風や室内の十分な自然光には支障がでないようにと思います。

回答

通風や自然光については、来庁者や職員が明るく開放的な空間の中で利用できるよう配慮します。

2. 記念モニュメントの設置について

屋外広場のコーナーに何か「記念モニュメント」が欲しいですね。町制80周年(平成32年)を迎えますから。

回答

平成31年度完成予定の新庁舎建設事業では「記念モニュメント」については計画していませんが、今後、関係部署と協議していく中で必要性などを見極めていきます。

3. 車いす用駐車場について

車いす用駐車場は、常時2台は確保されていますが、今後、高齢者の車利用も増えてくるので3台程度、状況により「車いす優先場所」を増やす必要があると思います。

回答

東京都福祉のまちづくり条例等、関係法令を順守し、車いす用駐車場 を2台分計画しています。
ご意見をいただきました3台程度の増設につきましては新庁舎建設後の運用の中で、状況に応じて一般車両駐車部分を車いす用に変更する等の対応をしていきたいと思います。

4. 全面建替えについて

立川断層等の直下型大地震が30年以内に70パーセントの確率で発生すると予想されています。
新しいランドマーク、品格のある新庁舎建設は「全面建替え」を切実に要求します。町民の一大財産です。
町職員、来庁者の方々の安全・安心を根本に考えることは当たり前だからです。

回答

新庁舎建設用地の付近に立川断層があることから、地震や建築構造学の学者の助言をいただいて新庁舎建設を検討しました。
検討では、利便性、安全性、初期投資費用、維持管理費用、早期実現性などの視点から総合評価して全面建替えを決定しました。
また、新庁舎は災害時の防災拠点となる重要な施設であることから、大地震等発生時に庁舎機能を維持するため、免震構造による新庁舎を建設する計画です。

5. 大雨・大雪対策について

大雨・大雪などの対策を望みます。他の新庁舎建設では100億円を超える巨額庁舎も「雨漏り続発」という新聞記事を読みました。
例えば、壁面に穴をあけて内部に線などを引き込む場合は、線をU字形にするとか工夫して欲しいです。

回答

大雨や大雪の際でも庁舎機能が損なわれないよう十分に設計内容を精査し、新庁舎を建設します。
また、内部の電気系統等の配線については建設後の組織や行政サービスの変化に柔軟に対応できるような計画とします。

意見募集の概要

公表資料

閲覧・意見募集を行った期間

平成28年7月11日(月曜日)から平成28年7月31日(日曜日)

(補足)郵便の場合は同日必着

このページについてのお問い合わせ先

企画部 財政課 管財係

〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7486
ファクス 042-556-3401
メールフォーム
受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで

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