令和4年7月 町長メッセージ
更新日 令和4年6月30日
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町長メッセージ
西多摩衛生組合が、地域にもっと親しまれる施設に生まれ変わろうとしています。
同組合は、瑞穂町、羽村市、青梅市、福生市の3市1町で運営され、家庭から出るごみが焼却処理されています。ごみ焼却で発生したエネルギーは電気に変換され、太陽光発電も組み合わせて、施設で利用されるばかりではなく、図書館で個人用モバイルバッテリー・デスクライトの充電用電源として活用されています。
昨年7月からは、温泉掘削工事が行われてきましたが、地下1,800メートルで温泉が確認されました。廃棄物処理を担う「環境センター」は、ごみの処理過程で発電される電気を利用して、循環型社会と防災対策のための拠点として機能が強化され、また余熱利用施設「フレッシュランド西多摩」は、令和6年の後半までの大改修を経て、より地域の人々が利用しやすく、親しまれる還元施設に生まれ変わろうとしています。
清掃工場は、設置される地域にとってこれまで迷惑施設として捉えられていた期間が長く続きましたが、これからはあって良かった施設になろうとしています。施設周辺の皆さまのご協力とともに、より環境負荷が少なく、より親しまれる施設となるよう、これからも構成市とともに、改善に取り組んでまいります。
瑞穂町長 杉浦 裕之
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