子どもの交通事故防止

更新日 令和6年3月8日

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子どもの交通事故防止のために

小学校入学前の準備

小学生の交通事故は登下校中のものが多いです。小学校入学前に通学路を親子で確認しましょう。
・危険箇所を確認し、親子で共有しましょう。事故防止だけでなく、防犯にもつながります。
・交差点や横断歩道、信号機のある場所を把握し、子どもの交通行動を確認しましょう。

具体的な言葉で話す

・交通ルールを教える時
その行動の理由、何のためにするのかを伝えましょう。
(例)横断歩道の渡り方
×「右左右だよ、よく見てね。」
〇「右左で車や自転車は来ていないかな、もう一度右を見て渡れるか確認しよう。」

・子どもが道路の向かい側から飛び出そうとしている時
×「危ない!」と叫ぶ
⇒子どもはそれを聞くと、危ないから安全なところ(母親・父親などのいる場所)へ行かなければと考え、そのまま飛び出してしまいます。
〇「止まって」「動かないで」「待って」と指示を出す
⇒子どもがその場にとどまるような指示を心がけましょう。

保護者が正しい交通ルールで行動

保護者は子どもにとって最も身近な指導者です。子どもは大人の行動をまねし、それが正しいものと思います。
保護者やまわりの大人が交通ルールやマナーを守り、正しいお手本を見せることで、子どもにも正しい交通ルールが身につきます。

スクールゾーンの通行について

スクールゾーンは、時間帯により交通規制がかかりますが、近隣に住んでいる方などは通行許可証を発行されているため、自動車が通ることがあります。
交通規制のかかっている時間帯でも、規制されていないときと同じように行動し、車道に広がって歩いたり、左右の確認をしないで道路を横断したりしないように注意しましょう。

子どもだけで行動するときの注意

下校時や子どもだけでの外出など、大人の見守りが行き届かないとき、遊びから発展した事故が発生する可能性があります。
遊びで軽く押しあっていたり、追いかけあったりしていると、力加減を誤って相手を車道側に押し出してしまうおそれや、車道へ飛び出してしまうおそれがあります。
どういった行動から事故が発生するかを話し合ったり、自動車の通行量やガードレールの有無に限らず落ち着いた行動を心がけさせたりして、子ども同士の遊びやトラブルから発生する事故を防止しましょう。

自転車に乗るとき

自転車用チャイルドシートにお子さまを乗せるときや、お子さまが自転車を利用するときは、自転車用ヘルメットを着用させてください。
交通事故にあったとき、ヘルメットを着用していたため軽傷で済んだ事例や、着用していなかったために死亡してしまった事故の事例があります。
お子さまが事故を起こしたり、事故に巻き込まれたりしないために、お子さまと一緒に自転車の点検を定期的に行いましょう。
小学校で実施している自転車教室や交通安全教室の内容を話し合ったり、家族での外出時は保護者の方がお手本を見せたりして、左側走行交差点・止まれ標識での一時停止などの交通ルールを身に着けられる環境をつくってください。

6歳未満のお子さまの保護者の方へ

6歳未満のお子さまを自動車に乗せる際は、チャイルドシートを利用させることが義務付けられています。
また、年齢に限らず、身長が140センチメートル未満のお子さまについても、チャイルドシートを利用させることが推奨されています。

このページについてのお問い合わせ先

協働推進部 安全・安心課 安全係

〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
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