平成26年度決算報告(国民健康保険特別会計)

更新日 平成29年3月1日

ページID 4097

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国民健康保険特別会計の決算状況

歳入

歳入の主なものは、加入者が納めた保険税のほか、国庫支出金、都支出金、前期高齢者交付金、共同事業交付金および療養給付費等交付金で、歳入の80.6パーセントを占めています。保険税の収納率は平成25年度に比べ0.4ポイント上昇しました。

しかし、これらの歳入だけでは年々増加する保険給付費などを支給できないため、町の一般会計から赤字補てん分として5億9,700万円を繰り入れました。

(注意)赤字補てん額は1人当たり5万2,158円です。(多摩地区30市町村で3番目に多い金額です。)

歳出

歳出の主なものは、保険給付費、後期高齢者支援金等、共同事業拠出金で、全体の90.4パーセントを占めています。後期高齢者支援金等、介護保険納付金は、高齢化社会の進展および医療の高度化で毎年負担額が増えています。

国民健康保険特別会計歳入歳出のグラフ

加入者1人当たりの医療費と保険税

平成25年度と比べると、医療費は17,420円増額の27万8,344円、保険税は30円減額の6万8,820円となりました。医療費は医療の高度化、加入者の高齢化等で今後も増加することが見込まれます。皆さまの健康管理や病気に掛かった時には早期受診をしていただくことが医療費の抑制につながります。

今後も歳入の確保に努めるとともに、医療費の抑制などを図り、安定した国民健康保険財政の運営に努めていきますので、ご協力をお願いします。

(注意)医療費は支払額の半分を国・都が負担し、残り半分が国民健康保険税となります。

瑞穂町と西多摩地区の医療費・保険税の比較グラフ

特定健康診査を実施

町では、加入者の方に生活習慣病の予防を目的とした特定健康診査を毎年5月から10月に実施しています。
皆さまが健康であることが医療費を抑制することにつながります。積極的に受診し、健康的な生活を心掛けましょう。

このページについてのお問い合わせ先

住民部 住民課 国保年金係

〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-7578
ファクス 042-556-3401
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受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで

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