令和7年度 就学相談について
更新日 令和7年3月5日
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就学相談とは
就学相談とは、就学(入学)までの1年間を活用し、保護者の方が心配されているお子さまの様子や行動などについて、学校生活を送るにあたり、どのような支援や教育環境が必要なのかを保護者の方と共に考えるものです。
就学相談では、学校見学や授業体験ができるほか、お子さまとの関わりの中で大切にしてきたことやご家庭などで取り組まれてきたことを、就学(入学)する学校へ引継ぐことができます。
一人ひとりの教育的ニーズに応じた教育を行える「学びの場」を検討する就学支援委員会では、お子さまや保護者の方のご希望を踏まえ、医師や心理士、特別支援教育コーディネーターなどの専門家が話し合いを行います。
※相談には、多くの時間が必要となります。
保護者の方のお気持ちやご予定を踏まえ、ご負担なく進めることができるよう、お早めにご相談ください。
対象となるお子さま
- 翌年(令和8年)4月に就学する年齢のお子さま
- 現在、就学猶予・免除を受けており、翌年(令和8年)4月から就学を希望するお子さま
- 現在、小学校第6学年に在籍中で、翌年(令和8年)4月から特別支援学校の中学部または特別支援学級への就学を希望している児童
就学相談スケジュール
就学相談の進め方
1 申込み
お子さまの就学(入学)にあたり、ご心配なことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
まずは、お電話をお願いします。
教育委員会の窓口にお越しいただく日をお決めします。
担当:教育委員会 教育指導課 指導係
電話:042-557-6694(直通)
2 就学相談の説明
就学相談の流れや必要な書類、心理検査などについてご説明します。
3 心理士による聞き取り面談(上記2と同日)
心理士が現在のお子さまの様子、発育の様子、保護者の方の願いなどについて聞き取りを行います。
当日は、母子健康手帳をご用意ください。
教育委員会(教育指導課)は、後日、在籍する園や学校へ生活状況などの情報提供を依頼します。
また、必要に応じて園や学校を訪問します。
4 医療機関への受診および発達・心理検査の実施
「学びの場」を検討するにあたり、医療機関への受診や発達・心理検査の実施をしていただきます。
5 学校見学・体験
保護者のご希望をもとに、特別支援学級や特別支援学校などの見学・体験を行います。
6 就学支援委員会(行動観察および面談)
医師、特別支援学校教員、小・中学校の特別支援学級設置校の校長や学級担任、特別支援教育コーディネーターなどで構成する就学支援委員会でお子さまの行動観察と保護者面談を実施します。
適切な就学(入学)先について、お子さまの実態などを含め、総合的に協議します。
※委員会の資料として、医師診察記録 (お子さまの実態などを踏まえた医師の所見が記載されている書類)や学校の見学・体験が必要となります。
7 意見の伝達および就学先の決定
就学支援委員会の意見を踏まえて検討した支援方法や教育環境などを保護者の方へお伝えします。
意見を十分に踏まえ、保護者が就学先を決定し、教育委員会(教育指導課)へご報告ください。
学校案内
通常の学級に加えて、以下の支援環境や学校などがあります。
各特色については、「瑞穂町の特別支援教育」にてご紹介しています。
特別支援教室 ※各小・中学校に設置
・瑞穂第一小学校(拠点校)
・瑞穂第二小学校(巡回校)
・瑞穂第三小学校(巡回校)
・瑞穂第四小学校(拠点校)
・瑞穂第五小学校(巡回校)
・瑞穂中学校(巡回校)
・瑞穂第二中学校(拠点校)
特別支援学級(知的障がい固定学級)
・瑞穂第一小学校 たんぽぽ学級
・瑞穂中学校 7組
特別支援学級(自閉症・情緒障がい固定学級)※小学3年生から6年生までを対象としています。
・瑞穂第四小学校 ひかり学級
特別支援学校 ※瑞穂町近隣
・東京都立羽村特別支援学校(知的障がい)
・東京都立村山特別支援学校(肢体不自由)
・東京都立八王子盲学校(視覚障がい)
・東京都立立川ろう学校(聴覚障がい)
関連ファイル
- R7 就学相談リーフレット (
PDF形式 515KB)
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このページについてのお問合せ先
教育部 教育指導課 指導係
〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
電話 042-557-6694
ファクス 042-557-2693
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