瑞穂町内歳時記 7月、8月
更新日 平成29年3月1日
ページID 2908
7、8月
日 |
行事 |
内容 |
地区 |
備考 |
---|---|---|---|---|
7日 |
七夕 | 若竹に五色の短冊をつけ戸口や庭に飾る。 | 8日の朝、若竹を庭先または畑に立てる。 | |
13日、14日、15日、16日、17日、18日、19日 |
お盆 やぶいり |
奉公人はヒマを貰って実家に帰る。 | 特になし |
- お盆 13日が迎え火、16日が送り火。盆棚を作りお盆の期間は位牌をこちらに移す。キュウリやナスで馬を作り、あたらしく採れた野菜と一緒に供える。お寺でも檀家周りをし棚経をあげる。16日の夕方に棚を壊し寺の境内へ捨てたあと墓参し帰宅するのが通例だった。
箱根ケ崎・石畑・殿ケ谷では16日に迎え火、19日に送り火をした。これは15日が夏祭りのためである。
8月
- フナゴマイダマ フナゴマイダマは塩あん入りの餅で、タレッコの繭ができないよう祈願する蚕のまじないである。5月7日ごろ(春蚕)・7月25日ごろ(夏蚕)・8月20日ごろ(二番秋蚕)・蚕の三眠のときに繭玉をつくる。
このページについてのお問合せ先
教育部 図書館 文化財担当
〒190-1202 東京都西多摩郡瑞穂町大字駒形富士山316番地5
電話 042-568-0634
ファクス 042-568-0639
メールフォーム
受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。