瑞穂町内歳時記 2月
更新日 平成29年3月1日
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2月
日
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行事
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内容
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地区
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備考 |
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3日 |
節分 |
立春の前の日。3日か4日。メザシの頭に唾をつけて囲炉裏で少し焼き、柊の小枝に刺してトンボ口へ飾る。夕方暗くなったら戸を一箇所だけ開けて「福ハウチ鬼ハソト鬼ノ目玉ヲブッツブセ」と掛声を上げて豆をまく。年男は神社や寺の豆まきに出掛けた。 | 特になし | |
3日 | 節分 | 同上 | 長岡地区 | 法螺貝を吹き鳴らしてツイナ祈願をした。 |
7日、8日 |
びしゃ講 | 夜、御岳神社境内に積み上げた巻の山に火をつけて火祭りをした。お祓いののち日待ちをする。御岳神社に大きな幟をたて御神酒をいただく。 | 石畑地区 | びしゃは歩射のなまり。弓射は騎射と歩射に大別され、前者は流鏑馬となり後者は村々の祭として残された。 |
11日 |
稲荷講 | 紀元節(現・建国記念日)にやった。前の日から支度した。足場丸太4本を組み八畳間くらいの場を設け、子供たちが赤飯・コンニャクなどを食べた。 | 箱根ケ崎地区 石畑地区 殿ケ谷地区 |
特になし |
25日 |
馬の正月 | 馬を休ませ米粥を食べさせる。 | 特になし |
- 初午 最初の丑の日だが節分と一緒にやることもある。お稲荷さんに赤飯・油揚・メザシなどを供える。豊作祈願・商売繁盛・無病息災などの効験が信じられた。
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