瑞穂町学校施設長寿命化計画を策定しました

町内の学校施設は、古いものでは昭和30年代後半から40年代前半に整備され、定期的な改修等を実施していますが、築50年以上経過していることから、大規模改修や建替えなどの更新を検討する段階となっています。
町は、平成29年3月に「瑞穂町公共施設等総合管理計画」を策定し、町内公共施設の長寿命化などの維持管理やその手法など総合的かつ計画的な管理の方向性を定めましたが、国から公共施設ごとに個別施設長寿命化計画を策定することが求められたため、令和3年3月に「瑞穂町学校施設長寿命化計画」を策定しました。

目的

学校施設の建替え検討の時期を迎えるにあたり、現状および将来必要となる学校施設の姿を整理し、限られた財源において、今後数十年にわたり、安全かつ快適に維持・利用できる学校施設のあり方とメンテナンスの行動計画を示すものです。

計画期間

令和3年度から令和42年度までの40年間。ただし、5年ごとに計画の見直しを行うことを基本とし、計画を継続するのか、建替えや学校統合等の必要性を総合的に精査し、適宜計画の見直しを進めていくこととします。

対象施設

町内小・中学校の校舎、体育館、武道場、プールおよびプール付属棟