平成27年度決算報告(介護保険特別会計)

更新日 平成29年3月1日

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介護保険特別会計の決算状況

介護保険特別会計歳入歳出のグラフ

歳入

加入者の皆さまが納めた保険料(65歳以上の加入者「第1号被保険者」が納めた保険料と、40歳から64歳までの医療保険加入者「第2号被保険者」が納めた保険料=支払基金交付金)のほか、国や都からの支出金で歳入の84.7パーセントを占めています。また、保険給付費などの町負担分として一般会計から3億781万円を繰り入れました。

歳出

保険給付費が全体の91.9パーセントを占めています。残りの8.1パーセントは、総務費(人件費や事務費など)、地域支援事業費(介護予防のための費用など)、国や都などへの負担金返還額を含む諸支出金等です。なお、保険給付費は、50パーセントを加入者の皆さまが納めた保険料で負担し、残りを国25パーセント、都12.5パーセント、町12.5パーセントの割合(居宅給付費の場合の割合)で負担しています。

平成26年度と比較し保険給付費は減額になりました

歳出では、平成26年度と比べると、保険給付費が前年比約0.7パーセント減の1,212万円減額となりました。
施設サービスの利用者が減ったことによる施設サービス給付費の減額が主な原因です。

しかし、高齢者人口は確実に増加しており、このように保険給付費の減額が毎年続くような可能性は低いと思われます。
平成26年度まで保険給付費は毎年度増加しており、今後、保険給付費は再び増加していくことが予測されます。

また、保険給付費が増加していくと、国・都・町の公費負担分も負担割合に応じて増加していくことになります。

65歳以上の加入者1人当たりの保険料と保険給付費

65歳以上の加入者1人当たりの保険料は、平均すると年額6万3,644円でした。

介護サービス利用者1人当たりの保険給付費は、平均すると施設サービス給付費が年額358万1,885円、居宅サービス給付費が年額118万8,012円となりました。
平成26年度と比べると、施設サービス給付費は利用者が減り減額しており、居宅サービス給付費は利用者が増え増額となっています。

皆さまが元気でいることにより、給付費の伸びが抑えられます。町ではさまざまな介護予防事業を行っていますので、ぜひご参加ください。

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福祉部 高齢者福祉課 介護支援係

〒190-1292 東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎2335番地
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