麻しん(はしか)にご注意ください
更新日 令和5年5月24日
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麻しんの発生について
2023年4月から茨城県、東京都で麻しん(はしか)の患者が発生しています。(外部リンク)
麻しん(はしか)は感染力が非常に強く、1人の発病者から多くの人に感染が広がる危険があります。
最も有効な予防方法は予防接種です。麻しん(はしか)にかかったことが無く、麻しん(はしか)ワクチンまたは麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種していない方は、予防接種を受けましょう。
麻しんを疑わせる症状が出たら
発熱・発疹があった場合は、事前に医療機関に「麻しん(はしか)かもしれない。」と伝え、医療機関の指示に従って速やかに受診してください。
麻しんの症状について
感染すると約10日の潜伏期間を経て、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。38度前後の発熱が3日から4日続いた後、いったん下落して再び39度以上の高熱と発疹が全身に広がります。気管支炎や肺炎等の合併症を引き起こすこともあります。
予防接種について
対象の方 |
内容 |
その他 |
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定期予防接種 |
1期 |
1歳以上2歳未満の方 |
原則、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)を1期、2期各1回の合計2回接種 |
・接種費用は無料(公費負担)です |
2期 |
5歳から7歳未満の方で小学校就学前1年間(年長児) |
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任意(定期外)予防接種 |
定期予防接種の対象の方以外で、麻しん(はしか)にかかったことがなく、予防接種を受けたことがない方 |
・麻しんワクチン |
・自費による接種になります |
風しん対策事業の対象の方は、麻しん・風しん混合(MRワクチン)の接種費用の助成を受けられる場合があります。詳しくはリンクの「風しん対策事業(抗体検査・予防接種)費用の一部助成について」をご覧ください。
このページについてのお問い合わせ先
福祉部 健康課 健康係
〒190-1211 東京都西多摩郡瑞穂町大字石畑1970番地
電話 042-557-5089
ファクス 042-557-7414
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