町長室から

吹く風から秋の深まりを感じるようになりました。今月11日、12日には産業まつりが開催されます。多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

さて、9月定例会議会では多くの案件が審議されました。

まず、防災の要として機能する新庁舎の建設契約議案が審議され、議決をいただきました。平成32年3月末までが工事期間となります。皆さまにはご不便をお掛けしますがお許しください。また、危機管理官の設置に向け、必要な条例も整備されました。

加えて、公立の小中学校へ入学を予定している方のご家庭へ就学援助のひとつである新入学用品費を入学前に支給することや、ひとり親家庭の実態を把握するための調査を行う予算も議決されました。新年度を待つことなく、新たな子育て支援策に取り組んでまいります。

そのほか、楽しく過ごせる公園の整備も検討を開始しました。皆さまと相談しながら進める予定です。

これから一日一日と寒さが募るとともに、気忙しい年末に向かいます。体調管理にはくれぐれも気を付けて、元気にお過ごしください。

瑞穂町長 杉浦 裕之